2017年03月30日
「どんなストレスも軽やかに受け流す。心の柔軟性を高める6つのコツ 」
新しい環境や人との出会いが多くなる季節です。楽しみな反面、自分がその場の空気になじめるか、人間関係で悩むようなことは起こらないか、不安で一杯なのも正直なところ。進化論のダーウィンが言うように「変化に適応する者が生き残る」と頭ではわかっていても、そうそう簡単に自分の考え方や習慣を変えることはできません。「柔軟な心を持っていれば、人生に降りかかってくるどんなことにも対処できる」といいます。
心の柔軟性を高める6つのコツ、緊張や不安でストレスを抱えると心が硬くなる感覚はなんとなくわかります。余裕がなくなって、自分のことしか考えられなくなるような、窮屈な感じ。それを柔らかく保つには、こんなコツが有効なのだとか。
- 緊張を自覚する… 自分がストレスを感じているな、頑固になっているなと感じるときを「修行のチャンス」とポジティブに受け止めます。
- イラついて行動しない…ストレスに駆られて行動するとろくなことがありません。そんなときは、自分の内側に目を向けて、心の中で起こっていることに対峙します。
- その感覚と向き合う…その感覚に意識を向けて観察しましょう。その感情は空を流れる雲のように、たいしたことではありません。
- 余裕と慈悲の心を持つ…沸き起こるその緊張感が雲だとして、雲が浮かべるように、大きくどこまでも広がる青空を想像します。雲にのみ込まれるのではなくて、雲を押し広げて青空が見えるようにします。それから「こんな気分になったって構わないんだ」と自分を認めます。
- リラックスして手綱を緩める…その緊張感は人や物事に「こうなって欲しい」と思う気持ちから生まれたものです。でも実はそれほどのことではない、物事はどうにでも、何とでもなるものです。今この瞬間にゆったりと身を任せ、手綱を少し緩めましょう。自分のストーリーにこだわらず、リラックスしてまわりの世界を意識しましょう。
- 「気にならない」と自分に語りかける…少しだけリラックスできたら、「物事がどうなろうと気にならないよ。今、どうであるかさえも気にならないよ」と自分に向かって言います。
何事にも焦らず落ち着て起こることすべてを柔軟に受け止められる心が持てるようになれたらいいと思いました。
MEDIAGENE INC より引用