2018.01.06

「眠っている時、どんな「色」の夢を見ていますか?」

実は見る夢の色によって、精神状態や脳のタイプを知ることができます。
夢には「カラー」と「モノクロ(単色)」のものがあります。色は、厳密な定義こそないものの精神的な快感や不快感、不安などを直感的にリンクしているという考え方があります。つまり、自分の精神状態を知る一つのバロメーターとなるのです。

<夢の色の意味にはどんなものがある?>
【青色】前向きな気持ちになっている。青色の夢を見る時は、新鮮さや喜び、晴れやかさを
感じていることを表しています。
【緑色、白色】精神的に安定している時は、刺激の少ないカラーの夢を見やすいよう。
緑は充実した気持ち、白はやや不透明な未来への不安を抱いている。
【紺色、黒色】気分がやや落ち込んでいる時、疲れがたまっている時には色味の濃い夢を、見るようです。代表的なものが紺と黒。紺は憂鬱や落胆、失望を心が感じているシグナル。黒は、自分に自信が持てなくなっていることを暗示しています。
【金色、灰色】金色は、心が価値あるものを求めている状態。やや注意が散漫になりやすいことも表しています。灰色は、第六感が不安な出来事を感じ取っていることを意味しています。心が繊細になり傷つきやすくなっているようです。

<夢のカラーであなたの脳のタイプがわかる>
・モノクロの夢:キレもので男性的「左脳タイプ」
モノクロ(単色)の夢を見る人は、イメージをする際、「輪郭」や「影」など境目にポイントを置くため、濃淡に敏感です。つまり、白黒ハッキリつけたがるタイプ。
真面目で物事を筋道立て、論理的に考えることが得意。話し上手で倹約家。計画性があります。絵を描くよりも文章を書くほうが得意な傾向も。

・カラーの夢:自由でのびのび!「右脳タイプ」
カラーの夢を見る人はイメージをするのが得意。物事を「画」や「映像」として捉えています。実際に起きていることよりも、心に浮かぶ直感を大事する傾向も。
カラーの夢を見るあなたは、ちょっと情にもろいところがあります。

毎日、何気なく見ている夢。ふとした時に「昨日はどんな夢を見た?」とちょっとだけ思い出しながら、自分の内面と向き合ってみましょう。そこには、自分でも知らないあなたの姿が描かれているかもしれません。

                      心理学ラボより引用