2018.7.28

「台風対策」

西日本を襲った豪雨から3週間程経ちますが、今度は台風12号が強い勢力を保ったまま、28日(土)の午後、関東に最も接近し、夜には東海から西日本に上陸する恐れがあります。

自然災害の中でも台風は事前に備えができる災害ですが、台風が接近してからでは間に合わない対策もあります。今から出来る準備はしっかり整え、危険から身を守りましょう。

 

○家の外の台風対策

・窓や雨戸はしっかりと閉める。必要に応じて外から板を打ち付けるなどして補強する。

・排水溝や側溝は掃除をして水はけをよくしておく。

・鉢植えやゴミ箱など風で飛ばされそうなものは、飛ばされないように固定したり、家の中へ格納したりする。

・庭木や塀など風で倒れそうなものは、補強をしておく。

雨や風が強くなってからの作業は危険ですので、最新台風情報を確認し早めに対策を取ってください。

○家の中の台風対策

・窓や雨戸をしめ、窓ガラスが割れたときの飛散を防ぐために飛散防止フィルムを貼っておく。

・外からの物が飛んできた場合に備え、カーテンやブラインドを閉めておく。

・停電時に備え、携帯ラジオ、懐中電灯、ローソクなどを用意しておく。

・避難が必要になったときに備え、防災グッズや水、食料などを用意しておく。

・近所の避難場所と避難経路を確認しておく。

・市区町村が作成している「ハザードマップ」で危険箇所を確認しておく。

 

自然災害は回避することが難しい為、被害にあわないためにもしっかり対策をしておくことが大切です。

 

 

 

日本気象協会 tenki.jp – 天気予報 EC currentより引用