水虫
水虫は、白癬菌(はくせんきん)という真菌(カビ)が皮膚内に侵入し増殖して起こる感染症です。
日本人の5人に1人が足の水虫、10人に1人が爪の水虫に感染しているといわれています。
白癬菌は高温多湿を好むため、夏に症状が悪化しやすいです。
足白癬は、足指の間がふやけジュクジュクとした湿ったタイプ、足の裏に小さい水泡ができた後に薄皮がむけるタイプ、足裏がガザガザして厚くなるタイプなどがあげられます。
ご家族にうつしてしまったり、足・爪以外にも頭・体・股部・手などにも白癬菌による皮膚症状が出ることもあります。
医師の診察の元、適切な治療を受けることが大切です。